開催の目的

• 日本アート界の活性化、アートに興味、関心を持つ層の増加
• 日本人作家の認知度向上
• アートを通じて社会問題への提議
• アートによる街、地域、ヒシネス、コミュニティーの活性化


ガラス張りで外部からも展示が見えるため、平日だけでなく土日祝も自由に入ることができるパブリックなスペースです。会期中は、多数の企業や富裕層の団体ツアーを開催予定で、作家・作品の紹介を丁寧に行って参ります。
展示会場は、大手企業が集約する大手町・丸の内界隈に位置しており、第一回目同様に多くの企業訪問やビジネスマンが訪れることが期待されます。これにより、アートをビジネスのヒントとして活用していただき、企業コレクションや企業とのコラボレーションなど、新たな機会に繋がる可能性もございます。

アートをもっと身近に

現代社会の変化に向き合うためのインスピレーションを提供する会場で、4つのセクターで区切られております。変化の波とアイデンティティ、社会的問題 とアクション、日本のアートと文化の未来像、未来への願いと可能性。

銀行のビル本店という歴史ある建物での展示を通じ、より多くの方々に日本人アーティストについて知っていただくこと、日本の作家を支援する目的で、この度、開催に至りました。未だ日本では、アートは難しいもの、高貴なものと捉われがちで、身近なものではございません。またアート作品が購入できることを知らない日本人が大半です。特に若手アーティストの作品は購入しやすく、作家も制作を継続する為、支援を求めています。生活空間に本物のアートを展示し、日々少しでも豊かに感じる空間を創造してみることが日本でも当たり前のような日が来れば、アートへの視点が大きく変わってくるに違いありません。
10年後の日本が、アートが身近なものとしてアートに対する視点が変化していることを願ってやみません。